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センター英語・第6問 名作ランキング

第1稿(2013年1月18日)



明日は、ついにセンター試験ですね。
受験するわけでもないのに、なぜか緊張してきました。
受験生の皆さんは頑張って下さい!ヾ(`・ω・´)ノ


センター試験と言えば
過去問をそれなりにやった人なら分かると思いますが、
割と感動する問題が多い!

特に英語の長文問題(第6問)は
短編として完結しており、
そのレベルは高い。

ということで、
誰にも求められてはいませんが
個人的な『センター英語・第6問 名作ランキング』
まとめてみました。

センター英語と言えば、
PATのような
思わず語りたくなる
有名DQNキャラもいますが、
今回は名作ランキングでいきたいと思います。


最初に言っておくと
手元に2006年度の過去問しかないので、
つまりは2005年度までの
ランキングということになります。

しかし、最近の長文問題は
論文のようなものばかりで、
こちらが(勝手に)求めている
感動できるストーリーが
全然出てない印象なので
たぶん問題ないと思います。

やはり、受験生の立場からしたら、
登場人物の気持ちを尋ねる問題よりは
論文のような数字や結果が出ている
問題の方が解きやすいのでしょうか。

(最近の過去問は時間がある時にチェックして
 場合によっては改稿しようと思います)


また、
今後は作品の感想は
『~である』口調で書きたいと思います。







というわけで、
センター英語・第6問 名作ランキング


第10位
1993年度・本試
『食卓における父親の椅子の位置』


いつも父が座っていた食卓の上座に位置する椅子。
それは家の長が座るべき椅子だ。
時が経って、父は退職し、
自分は結婚、そして父親になった。
主人公は悩む。
今、自分の座るべき場所は?―――


『父を敬うこと』をテーマにしたストーリー。
時の変化を感じさせる。
なかなか深い。



第9位
2005年度・追試
『ルームメイトとの和解』


私とスーザンはルームメイトだ。
しかし、性格は正反対で
お互い文句ばかり言っている。
そしてある日、ついにマジ喧嘩が始まる。
このままケンカを続ければ、次の日にはもう
ルームメイトではなくなっているだろう。
その時、部屋の電話が鳴った―――。


若干、ご都合主義な気もするが、
メッセージ性もあり、
ハッピーエンドのため
読後感がいい。



第8位
2005年度・本試
『キャンプの思い出』


大学時代、中学生のためのキャンプで
助手をしていた。
キャンプの1日目、
みんなの輪から離れ、
1人で木の下に座っている
男の子がいた―――。


キャンプを通じて
ネガティブな男の子が
明るくなっていくという話。
ベッタベタな話だが
それがいい。



第7位
2002年度・追試
『娘の夢と母の望み』


お母さんは私を医者にしたいらしい。
今日も勉強しろって、うるさい。
でも、お母さん……。
私、やりたいことがあるんだ。


自分のやりたいことをやり、輝いている娘の姿を見て、
その決心を支持しようとする母の描写が素晴らしい。



第6位
2000年度・追試
『難聴の少年の孤独』


顔を赤くして店員にどなる少年・グレンに
話しかけるルーシー。
「聞こえづらいんでしょ、ね」
難聴のグレンは最初は怒っていたが、
次第にルーシーに心を開いていく―――。


これは、ストーリーというよりも
セリフがとてもよかった。

「自分がしゃべるのに一生懸命で
 他の人が聞いているかどうか
 気付かない人が多いから」

「偉大な人は、
 孤独だった人が
 多いんじゃないのかな」

強いメッセージ性を感じる。
続編希望。



第5位
1998年度・追試
『老バイオリニストと周囲の人たちの心の交流』


テイラーはベッドの中で体を起こし、
彼の愛用していた美しいバイオリンを
ジュリーに差し出し、
これを売りなさいと言った。
その晩、稽古場に行くと
テイラーの教え子に会い―――。


非常に丁寧に作られたストーリー。
テイラーさんがいい人すぎる。
そして、そんなテイラーさんの周りには
やっぱりいい人たちが。
最後のスティーブとジュリーの会話には
思わずニヤリとしてしまうだろう。



第4位
2004年度・本試
『2人の水泳選手:ライバルから親友へ』


町のスイミングスクールで私はずっと1番だった。
そう、アンジェラが来るまでは―――。
大会が近くなるにつれ、
私は恐れのせいで
アンジェラに冷たくなっていった。
ある日、私がウォーミングアップをしていると
アンジェラが話しかけてきた―――。


この話は
センター英語が受験生を
本気で泣かせにかかっている。
そんな気さえする。
ラスト1行までもが素晴らしい名作。

今回のランキング順位としては
4位にしているが、
高校生が受ける
センター試験の問題としての
ストーリーの相応しさは
1位だと思っている。
今後もこのレベルのストーリーが来て欲しい。

今日の友は、明日も友達。
そうさ、永遠に。



第3位
2003年度・本試
『日系ブラジル人少女の回想』


ブラジルから日本の小学校にやってきたエレナ。
小学校生活は幸せだった。
問題は中学校に進んでから始まった。
エレナに2人のクラスメイトが
話しかけた。
「いつブラジルに帰るのよ」


イジメを扱った重い内容のストーリー。
しかし、自信を持って薦められる。
エレナの友達、
ナツミ・カオリ・マイコのセリフが
いちいち素晴らしいからだ。

「確かにそれでエレナは
 他の人と違うけど、
 でも私たちはみんな
 違っているんじゃないの?」

「あんたたち、2人共
 私と違うけれど、
 それが何か悪いってわけでもないでしょ。
 そんなことで私、絶対いじわるしたり
 しないわよ」

「エレナ、あの子達、
 まだわかっていないだけよ。
 いずれわかるわ」

これらのセリフを聞いて、
エレナは
最後の一文
『もう涙をこらえるのをやめた』のである。

他にもまだまだ名言がある。
気になった方は是非、自分の目で。



第2位
2000年度・本試
『祖母のキルト』


愛しい祖母が亡くなってから1年。
負債の支払いのために
家具を競売にかけることになった。
でも、あの祖母のキルトだけは
他人の手に渡したくない。
サリーはなんとか100ドルを集め、
そして、競売が始まった―――。


これはもう反則レベル。
「ちょっとやりすぎ」
と思う人もいそうだが
それでもやっぱり感動してしまうだろう。
是非、これを機会に読んで頂きたい。

センター英語の第6問は
マジで作者の名前を出すべきだと思う。



第1位
1998年度・本試
『ある老人のひそかな息抜き』


フレッドは妻が亡くなってからは
娘の家族と暮らすようになった。
しかし、フレッドは1人になる時間が欲しかった。
そこで、あえて魚のいない川へ釣りに行き、
静かな時間を過ごしていたのだが―――。


センター英語・第6問の最高傑作『フレッドじいさん』である。
ストーリー全編に漂うフレッドじいさんの
静かなる妻への愛が、とにかく素晴らしい。
この読後感は名作を読んだ時にしか味わえないもの。
長文問題という粋を超えて
1つの作品として完成してしまっている。
確か、予備校の講師として有名な竹岡広信先生も
この話は絶賛していたような気がする。
とにかく、これは読んで頂きたい。



そんな名作『フレッドじいさん』も、
その小説的完成度の高さから
「高校生向きの内容じゃない」と
クレームが来たようである。

そして、そんなクレームを受けた
センター英語が翌年出した問題が
これである。



番外編
1999年度・本試
『ミミの初めてのデート』


センター英語・第6問
唯一ラブコメ回であり、屈指の名作である。

ロバートに
人生初めてのデートに誘われたミミ。
しかし、母親に
「行くついでにこれ届けてきて」と
異臭を放つチーズを渡されてしまう―――。


色んな人に
「なんか臭くね?」と言われ、
どんどんネガティブになっていくミミが
とにかく面白い。
問題を解きながら、吹いてしまうレベル。
チーズの匂いの表現の仕方にもセンスを感じる。
そして、ロバートの最後のセリフ。
イケメンすぎ!!!
異臭ラブコメ、ここに極まる。

今回のランキングは
感動もので揃えたので
その中には入れなかったが、
純粋な面白さなら
トップ3に入ると思う。



まとめ

第1位
1998年度・本試
『ある老人のひそかな息抜き』

第2位
2000年度・本試
『祖母のキルト』

第3位
2003年度・本試
『日系ブラジル人少女の回想』

第4位
2004年度・本試
『2人の水泳選手:ライバルから親友へ』

第5位
1998年度・追試
『老バイオリニストと周囲の人たちの心の交流』

第6位
2000年度・追試
『難聴の少年の孤独』

第7位
2002年度・追試
『娘の夢と母の望み』

第8位
2005年度・本試
『キャンプの思い出』

第9位
2005年度・追試
『ルームメイトとの和解』

第10位
1993年度・本試
『食卓における父親の椅子の位置』

番外編
1999年度・本試
『ミミの初めてのデート』





といった感じでした。


そんな感じの
誰からも求められていないランキング。

次は
ポケモン・ベストエピソードランキングの予定。
更新時期は未定!



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